ホールドメーカー

■さあ、プライベートウォールが仕上がってきたら、ホールドを買い揃えねばなりません。首都圏にお住まいでしたらクライミングジムでホールドが販売されているかもしれません。しかし、ちょっと地方に行けば、ホールドは店頭に並んで手にとって確かめる環境にはないと思います。
 私も鹿児島でクライミングをやっていたので、ホールドはすべて通販で買い揃えました。
 今でもほとんどインターネットを介してホールドを仕入れています。カタログを見ながらというのが多いです。一部は、商品の展示会などでホールドを見れる場合もありますが、それ以外はインターネットの画面とカタログを見比べながらあとは想像で買うという形です。
 それなりに当たり外れもありますが、ホールドが宅配便で送られてきてその段ボールをあけるときのドキドキ感はジムを経営して、何十万円というホールドを一度に仕入れても、その感動は変わりませんね。

 ということで、今回はホールドのメーカー別で、ホールドを紹介させていただきます。

 よく分からないから、まとめ買いしたい。お任せで選んで下さい。という依頼がございましたら、お問い合わせフォームから、ご連絡下さい。実のところ、ジムを経営しておりますので、ホールドは市場価格よりも安く手に入ります。もし、格安で欲しいという場合は、ご相談下さい。

 

コアクライミングホールド

コアクライミングホールドです。
特徴は、重い!だけど価格も手ごろで、Mサイズのガバはたくさん入って大変リーズナブル。ガバがたくさん欲しいならば、このセットでとりあえず、数を稼げばよいのではと思います。
 スローパーのセットもとても重いですが、繊細なシェイプで使えると思います。また、特大のガバはスタート、フィニッシュ用にもってこいです。



 色は、蛍光がかった色で、とてもきれいです。
 表面はとてもざらざら。チョークがのるまでは指皮の消耗が激しいです。
 ブローストーンから分家したシェイパーさんが多く入っているそうなので、どこかブローストーンに似たつくりです。

Daihold

 鹿児島が生んだプロクライマー、小山田大さんのホールドメーカーです。
彼が高校生の頃は、鹿児島にクライミングジムはおろか、クライミングをやっている人も非常に少なくて、雑誌などから情報をかき集めてみようみまねでホールドを製造したところからはじまったそうです。初期の頃は、セメントをこねてつくったり、河原に行って石を拾ってきてそれを加工したりしたそうです。そういう手作りホールドで、ご実家の納屋にプライベートウォールを作って、そこで練習して、今や世界レベルのトップクライマーに成長しました。

 前置きが長くなりましたが、Daiholdの特徴は厳しいホールドが多いです。どちらかというとボルダリング向きで、一本指ホールドなど、上級者向けの攻撃的なシェイプも出しています。
 ホールドの重さはやや重く、初期はとてもフリクションがよいです。





Akira hold

 メードイン鹿児島のホールドが、「Akira hold」です。主宰の福岡くんは、鹿児島金峰山や藺牟田池の開拓などもおこなった鹿児島でも指折りの開拓クライマー。シェイプの中にもその辺のコンセプトが色濃く反映されていると思います。
 小山田大さんの影響を少し受けておりまして、素材などはよく似ているところがあります。シェイプはとても細かくそして丁寧です。ホールドの重さはやや重く、表面のフリクションはざらざらです。フリクションも長持ちします。





レボリューション

 斬新なデザインのホールドを出し続ける外国メーカーです。
 Jibsと呼ばれる小さな木ネジ止めのホールドからSサイズ、Mサイズ、Lサイズ、XLサイズ、XXLサイズ、HUGEサイズと様々な大きさのホールドを取り扱っております。
 プラスチック系の素材なので、ボールが重なったような奇抜なデザインもあります。ドラえもんが手を振っているような変な形のホールドとかありました。ホールドは軽く、割れにくいので、ホールド替えのときも作業が楽です。あと、欲を言えば、ホールドに最初から回り止めのネジ穴をあけてほしいですね。



↑ブローストーンシリーズのHUGE
 「ビッグ・ボス」と呼ばれてジムの利用者から恐れられています。


テクニック

 テクニックは、カナダのメーカーです。大きなピンチホールドは、とても有名で、ジムのホールド替えでも一番先に壁に取り付けられる人気ホールドです。
 軽くて割れにくいので、非常に使い勝手がよいです。6年前に買ったものもいまだに現役で活躍中です。一時期はなかなか輸入されなくて、入手が困難でした。今はだいぶ安定して入手できるようです。





 外国人のプロクライマーが言っていましたが、テクニックのホールドが一番秀逸なシェイプで素晴らしいそうです。確かにピンチホールドをとっても良すぎず、悪すぎず、絶妙なかかり具合なので、課題を作りやすいですね。そういう意味で、私は大好きなホールドです。

Bad hold

 北海道で作られている国内メーカーのホールドです。特徴は、とても個性的なシェイプです。例えば、ホールドの装飾用に金属のキラキラした板が入っていたり、実物の石がホールドに詰まっていたりします。他のメーカーにはマネのできないシェイプです。中には、数セットしか売れないセットもあるそうですが、それでも売り続ける意志には感激致します。
 特徴は、価格が安い!これは最大の特徴だと思います。ジムがまだ貧乏だった時代は、Badholdさんの利用率が5割近かった時代もあります。今では数パーセントにそのシェアは減ってしまいましたが、その価格の安さはできたばかりのプライベートウォールにとってとても助かると思います。
 一番安いのは不定期で出品されるアウトレットです。40個〜60個入りで大変お買い得なセットです。今まで3〜4回お世話になりました。



 ホールドの重さは、やや重たいです。ブローストーンやdaiholdまでずしりとした重量感ではないものの、大きなホールドはさすがに重たいですね。

ブローストーン

 欧州のホールドです。世界的な大会でも使用されるというこのホールドですが、ブローストーン好きなセッターさんがいるとかいないとか。
 フォンテーヌブローの岩をモチーフにしたホールドは、芸術作品に近いほど繊細な加工がほどこされ大変美しいシェイプです。


↑フォンテーヌブローの岩をモチーフにした繊細なシェイプです

 重さはとても重いです。スローパーは、中抜きされていないものもあり、1個で3キロ近くあるものもあります。あの重さにはびっくりですが、それでも付けたくなるほど、素晴らしいシェイプだと思います。ぜひお試し下さい。

メトリウス

 古くからあるホールドメーカーです。今流行のシェイプを追うというよりも、やや保守的な安定志向のシェイプだと思います。それなので、はずれのシェイプはありません。どれもしっかり考えられたホールドに仕上がっております。





 重さは中くらいです。軽くはないですが、ブローストーンなどに比べるとそこまで重くはないです。肌触りはいたって普通です。価格はやや安いほうだと思います。Jugsをまとめ買いとかもできる価格なので、重宝すると思います。

レボリューション

 とても大きなホールドには、定評のあるメーカーです。6XL、7XLという超ド級の大きさは、国内メーカーではマネができないサイズです。6XLですと、ジムでもひときわ存在感があります。
 その大きさの秘密は素材にあります。国内のメーカーとは全く別のプラスチックのような素材を用いていますので、軽量で割れにくいのが特徴です。その代わりに手汗をかく方はホールドが大変ヌメリやすいです。



 5XL以上の大きさのホールドになりますと、1個で価格が軽く1万円を超えます。大きさもびっくりしますが、価格もびっくりです。

Climb It

 クライムイットもプラスチック系の大きなホールドを生み出すメーカーです。プロジェクトのようなとんでもない大きさはないですが、それでも4XLのホールドなどはとても大きく、迫力があります。




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