クライミングホールドのセットの仕方

■プライベートウォールを建てて、ホールドも購入しました。
 では、ホールドをセットしましょう。となりますが、ホールドのセットはなかなか難しいです。

 それで、飯を食っているプロのセッターさんもいるくらいですから、難しいのも当然です。今取り付けているホールドがうまく活用されるかどうかは、ある種の勘なのですが、いろいろな壁でたくさんのホールドを触ったことがあるセッターさんの方がはじめて取り付けられる方よりもうまくホールドをセットできます。

 しかし、プロのセッターさんを雇えば1日2〜5万円くらいかかります。ギャラはセッターさんの知名度にもよりますけど、それなりの金額はします。(それ以外に交通費、宿泊代などかかった経費もこちらで負担する必要があります)

 お金持ちな方はプロのセッターさんに頼んでしまいましょう。で、どうしてもお金のない方は自分でセットするしかありません。そういう方のためにセットのコツを少々。

 

ホールドの取り付け方

1.まずハリボテを取り付けます。


↑ハリボテの取り付け位置が大変難しいです。

 狭いプライベートウォールのど真ん中に大きなハリボテをつけちゃうとすごく邪魔になってしまったりします。またハリボテを下に取り付けると上にのぼったときに足場になって簡単になります。邪魔にならず、あまり控えめすぎてもダメです。絶妙な場所に取り付けるためにはそれなりに技術が必要だと思います。

 こればかりはいろいろ試してみて下さい。としか言いようがありません。


2.ガバホールドと核心の大きなホールドを配置します。


↑スタート、フィニッシュ用ホールド
 ガバホールド、大きめのスローパー、ピンチホールドを配置したところ

 ホールドセットの基本は大きなホールドからセットしていくことです。小さなホールドは後ですき間に埋め込んでいく感じですね。

 ウォームアップ用、長い課題用にあちこちにガバもちらしておくとよいでしょう。

3.だんだん小さなホールドを配置していきます


 すき間に埋め込む感じで、Mサイズ、Sサイズのホールドを取り付けていきます。

 あまり一箇所に似たホールドが集まるのはよくありません。
また隣同士が同じ向きになったりしてもよくありません。

 ガバもスローパーも、ポケットも、まんべんなくいろいろな向きで配置するというが基本です。

4.最後に回り止めを打ち込んで完成

 最後に大きなホールド、長いホールドにはまわり止め用の木ネジを打ち込んで完成です。



時々手直ししましょう

 経営しているクライミングジムでも、ホールド替えをしてから数日経ってあまり使っていないホールドは、場所をかえたり、ホールドの間にジブズと呼ばれる木ネジで止めるタイプのホールドを設置したりします。



 あまり使われていないホールドはもったいないので、場所をかえましょう。営業ジムだとなかなかホールドを部分的にチェンジすることができませんが、プライベートジムならば、自分の思い通りにホールド替えできますので、臨機応変に対応して下さい。

 自分でセットするのもよいのですが、ホールドセットは感性の問題もあります。友人に手伝ってもらって、一緒にホールド付けなども面白いと思います。他の人に取り付けてもらったほうが面白い取り付け方になりますよ。

 いろいろ試しながら、ホールドのセット方法を覚えて下さい。

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